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FX用語辞典 【あ】

用語集

【あ行】 【か行】 【さ行】 【た行】 【な行】 【は行】 【ま行】 【や行】 【ら行】 【わ行】

【あ】

・アスク(Ask)

FX取引をする際の取引画面に表示されているレートの 高い価格で表示されている方で、買値(Ask)のことです。 新規に買ポジションをもつ時は買値(Ask)レートの価格で、 新規に売ポジションを持つ時は売値(Bid)レートの価格で注文が出されます。

この買値(Ask)と売値(Bid)が 一緒にに提示されているものを2WAYプライスといい、 買値(Ask)と売値(Bid)の差額をスプレットといいこの差額も為替取引手数料となり、 業者の利益になります。よってこのスプレットが狭い方が我々投資家には有利になります。

いまではあまり見かけませんが、 どちらか一方しか表示させてなくて、 スプレットがどの位開いているか分からない悪どい業者もいました。 ご注意ください。

・相対取引

相対取引とは、FX会社と私たちの、1対1の取引関係のことをいいます。 引を行なう人同士(売り手と買い手)が取引所を経由せず、両者の合意によって、 通貨、数量、レートを決め、1対1で直接取引をすることですね。

相対取引の定義としては、 「取引を行う人同士が1対1の関係で通貨、数量、価格を決め、売買を成立させる取引」 とされています。

例えば、Aに1ドルを渡し換金しようとたら、1ドルを90円で換金してくれるといった。 だけど、もうちょっと高く買い取ってほしいと思ったので、 Bに1ドルを換金しにいったら、1ドル100円で換金してといった。

当然私は、換金額が高かったBに1ドルを換金してもらいます。 お互いが合意した価格によって、取引が行われるわけです。

・アウトライト

外国為替の先物取引や直物取引を指します。利ざやを目的とし、 価格の上下動のみにより利益を追求する取引です。

売りなら売り、買いなら買いだけで、売り戻し、買い戻しの条件を 付けない売買になります。

・アービトラージ(Arbitrage)

アービトラージとは、同じような値動きをする市場の違う商品の価格の さや(売値と買値の差)で利益を得る取引のこと。

裁定取引(さいていとりひき)とも言います。

ある場所では豊富に存在していて安い商品が、ある場所では極めて貴重で 高値で取引されていたとします。その事実を知っていれば、安いところで買い、 高いところに持って行って売るだけで、利益を得ることが可能となります。

・アゲインスト(Against)

マーケットレートで評価した際に保有しているポジションが損失になる状態をいいます。 保有しているポジションが「含み損」になっている場合をアゲインストと呼び、 「評価益」が出ている場合をフェイバー(Fevor)と言います。

1ドル100円で1万ドルを買いポジションを持ち、購入した円の評価額が1ドル96円に なったとき、持っている1万ドルに対して、4万円の含み損が発生しています。

この含み損をアゲインストと呼びます。

・アマウント(Amount)

外国為替取引の取引量・取引単位を指します。 取引会社や通貨によって異なる取引量や単位のこと。 FX取引の場合、最低取引単位が1万通貨単位(例:10,000米ドル)となっている業者多いです。 最低通貨単位は、各FX業者で確認するようにしましょう。

・RSI

Relative Strength Indexの略。相対力指数のこと。過去一定期間の変動幅における上昇分の割合で、 オシレーター(振幅を測るもの)のテクニカル分析の一種。

RSI=n日間の値上がり幅合計÷(n日間の値上がり幅合計+n日間の値下がり幅合計)×100

オシレーター・ラインの基本的な見方は、70以上は買われ過ぎ、30以下は売られ過ぎと判断し、 逆張りの目安として利用されています。

・RCI

Relative Strength Indexの略。相対力指数のこと。過去一定期間の変動幅における上昇分の割合で、 オシレーター(振幅を測るもの)のテクニカル分析の一種。

RSI=n日間の値上がり幅合計÷(n日間の値上がり幅合計+n日間の値下がり幅合計)×100

オシレーター・ラインの基本的な見方は、70以上は買われ過ぎ、30以下は売られ過ぎと判断し、 逆張りの目安として利用されています。

【い】

・ECB

国際通貨基金。International Monetary Fundの略。

国際的な金融協力や外国為替相場の安定を図る目的で設立。加盟国の国際収支不均衡を 是正するために、加盟国の出資金から支援融資を行ったり、開発途上国に財政融資を行っ たりしています。

・一目均衡表

ECB とは 欧州中央銀行、European Central Bankの略。欧州通貨機構が前身。 1998年6月1日よりフランクフルトで業務開始。欧州の統一的な金融政策を実施 している(ユーロ政策を決める機関)。ユーロ圏の中央銀行として設立されました

・移動平均

その日から一定期間過去にさかのぼった期間の為替の終値の平均のこと。

【-線】 過去何日(週)分かの通貨の「終値」の平均値を計算して、グラフにしたものです。 仮に、10日移動平均線を引くとすれば、今日からさかのぼって10日前までの 通貨の終値の平均が、今日の10日移動平均線の値になります。

・往って来い

マーケット用語で、相場がある水準に達した後、もとの水準に戻る状況を表します。 ある水準まで上がった後に、もとの水準まで下がること。あるいは逆。

・イフダン(IFD)

イフダン(if Done)の略。第1条件を設定し、1次オーダーが成立したら、次の指定条件を 有効にする注文方法のこと。1が起こらなければ必然的に2もない。条件を満たす場合は 自動的に売買してくれる注文機能。

為替のトレンドが横ばいになっているようなときに利用されることが多い。 FX業者によっては、このイフダン注文が自動でリピートするように取引 することが可能。

・陰陽線

ローソク足の形状のことで、始値よりも終値が高い場合には白地で表し、陽線という。 逆に、始値よりも終値が低い場合には黒地で表し、陰線という。

始値・高値・安値・終値の4つの値を使用して表した罫線は、 日本が生み出した世界に誇れる罫線です。

・インカムゲイン

為替の金利差で利益を得ること。公利金、株式の配当など資本運用による成果の配分から 得られた収益のこと。FXでは、「低金利通貨を売り、高金利通貨を買う」ことでスワップ 金利によって利益を得る事を指します。

これに対して元本の値上がりによる利益をキャピタルゲインといいます。

・インターバンク市場 (インターバンクマーケット)

金融機関(銀行・大手証券会社など)相互取引市場をさします。インターバンクマーケット。 ここで決められた為替レートがインターバンクレートと呼ばれ、FXなどでのレートの基準となります。 これに対し、銀行が顧客と取引を行うのが対顧客市場といいます。

・インフレ

物価が上がる、つまり物の値段が上がり続けることです。 インフレーションを略です。

インフレになると通貨の価値は低くなります。

例えば、100円で買えたお菓子が10,000円になってしまう・・ 月給20万円の人は、お菓子20個しか買えない。

円の価値が100分の1になったということです。 貴重なお給料の価値がお菓子程度というのは 考えたくもないですね。

・一本

100万通貨のことをいいます。 ディーラー間の外国為替取引(インターバンク市場)では、 1本が最小取引単位となります。

・イフダンオーシーオー(IFO)

IFOはIFDとOCOを複合させた注文方法です。 新規購入から、利益確定・損切りまでの一連の取引の流れを すべて自動でできるようになる注文です。

1ドル100円になったら、ドル買いというイフダン注文を出したとします。 そのあとに、1ドル98円・110円でドル売りといった2つのOCO注文を 出すことで、IFO注文が完成です。

【う】

・ウェリントン

ニュージーランドの金融中心都市。FXではウェリントン市場の事を指します。 日本時間で、6:00〜15:00の運営です。

・薄商い

相場自体に活気がなく、取引が少ない状態の事を指します。 取引が少ないから活気が無いのであって、取引が少ない時間にはこうなります。

・上値

ある値段より上の値段のこと。上値が上がり続けている場合には「上値を追う」という。

・上放れ

上放れとは、株式相場や外国為替などの相場で、一定の水準を超えて株価や為替レートが一気に上昇すること。

【え】

・円債

円建て債券のこと。円建て債券には、政府が発行する日本国債(JGB/Japanese Government Bond)や、 日本企業が発行する普通社債、外国企業が円建てで発行する円建て外債などがありますが、おもに 日本国債のことを指しています。

・円高

日本円の価値が上がる、もしくは高い状態こと。例えば、1ドル=100円から1ドル=95円になれば、円高。 対象通貨と円の価値を比較した際に、円の為替レートが上昇している為、この状態のときは、同じ金額の 円でも、多くの外貨を買うことができる。

これに対して円の価値が下がったり、低い状態の事を円安といいます。

・円安

日本円の価値が下がる、もしくは低い状態こと。例えば、1ドル=100円から1ドル=105円になれば、円安。 対象通貨と円の価値を比較した際に、円の為替レートが下落している為、この状態のときは、同じ金額の 外貨で、多くの円を買うことができる。 これに対して円の価値が上がったり、高い状態の事を円高といいます。

・FF金利

フェデラルファンドレート(Federal Fund Rate)。FF金利とも呼ばれる。米国のFRSの加盟銀行は、預金残高の 一定割合を連邦準備銀行に預け入れることが義務付けられており、この預入資金が不足している時などに、 余剰が出ている銀行より資金を借りる際の金利のこと。金融政策の誘導目標金利、米国の代表的な短期金利のこと。

・FOMC

連邦公開市場委員会、Federal Open Market Committeeの略。米国おける金融政策の最高意思決定機関。 米国の金融政策の一つである公開市場操作の方針を決定する委員会。FRSの構成機関。

ここで政策金利も決定されるが、発表される前は為替が落ち着くことが多い。 発表後は為替が大きく動きやすい。

・円キャリートレード

外国為替証拠金取引において、円キャリートレードとは、一般的に 「安い金利のもので調達をして、高い金利のもので運用(あるいは利用)する」 という取引を指します。

現在の日本は超低金利政策を取っているため、他国通貨を買う際に スワップ金利が発生します。

海外の投資家も日本円を売って取引しています。

・FRB

連邦準備制度理事会のこと。Federal Reserve Boardの略。 米国の中央銀行制度の最高意思決定機関ですが、通常中央銀行 そのものも指します。

・エリオット波動

ラルフ・ネルソン・エリオットRalph Nelson Elliotが1938年に発表した相場の値動きに関する波動理論。 エリオット氏は株価は連続した5つの波動によって上昇し、次に3つの波動からその反動が起こると定義。 この合計8つの波動によって為替変動のサイクルは完了するとあわせて定義しています。

・MACD(マックディー)

Moving Average Convergence and Divergenceの略

MACDは、実際には2本の指数平滑移動平均の差を表したものです。 トレンドの方向性、トレンドの転換の兆候を把握するためによく利用されます。

FXの場合は順張りになることが多いので、利用する機会も多いでしょう。

【お】

・OCO

One Cancel the Otherの略で、2つの注文を同時に出して、どちらか一方が成立すると、もう一方が 自動的にキャンセルされる注文のこと。通常は注文指値注文と逆指値注文、要するに、利益確定と 損益限定のを同時に出すことができます。

・OTC

Over The Counterの略。相対取引のこと。取引を行なう人同士(売り手と買い手)が取引所を経由せず、 両者の合意によって、通貨、数量、レートを決め、1対1で直接取引をすること。 取引所を通さない 為替全般をOTCと呼ぶ。

・押し目買い

押し目とは、上昇トレンドにある相場が一時的に下がる局面のこと。押し目の時に買うことを 「押し目買い」と呼びます。

実際に「押目」であったかどうかは、取引する人の主観によるので、実際に押し目だったかどうかは、 後になってみないとわかりません。一時的な下げではなく、そこから下降トレンドに入ってしまうこと もあるからです。

・オプション取引

オプションとは、ある商品を決められた日までに、決められた価格で売買する権利のこと。 買う権利であるコール・オプション(Call Option)と売る権利であるプット・オプション (Put Option)の2つのタイプがあります。その取引を指し、オプション取引と言います。

・終値

一定期間の最後の価格のこと。一日の最後の価格やその市場で一番最後に取引された値段のことで、 クローズや引値ともいいます。逆に取引開始時の価格を寄付値(よりつきち)といいます。

・オシレーター

オシレーターとは「振り子」という意味で、ある一定の範囲を振り子のように推移する事から オシレーター系指標と呼ばれています。

為替相場の強弱を0%〜100%、 -1〜+1 のようなレンジで表す指標や0ラインを挟んで 上下に振幅するチャートです。

マーケットの買われ過ぎ/売られ過ぎなどの過熱感を参照するために用いられることが多く、 センチメント指標とも言われます。

・追証拠金

終値の段階で含み損(計算上の損失額)が、預けている証拠金を超えてしまう場合に 請求されます。FX取引の場合は、ポジションを立てる際に維持証拠金を預けた上で ポジションを立て、有効証拠金がゼロになった時点で強制決済されることが多いです。

・オーバーシュート

為替相場が予想外に大幅な変動を起こした状況を指します。相場の展開が行き過ぎた 状態です。初心者の方は相場の変動が激しいときにFX取引をするのは避けたほうが 無難でしょう。

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