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FX取引は証拠金の何倍もの金額を取引するわけで、
大きな利益を上げる時もありますが、元本を保障している取引ではありません。
そこで、FX取引における様々なリスクをご紹介します。
FX取引は市場を通し外貨の取引を、
土日を除いた24時間世界中で行っています。
為替のレートは様々な要因により常に変動しており、
時には思わぬ為替変動により証拠金以上の損失を被る可能性があることを
認識しておく必要があります。
金利変動のリスクとはスワップ金利に関するリスクで、 保有する2国間の金利が変動・逆転し今まではスワップを受け取っていたのに、 逆に支払わなければならない場合もあります。
FX取引の特徴でもある証拠金による取引により、
少ない資金で大きな取引が可能です。ですので、多くの利益を得る代わりに、
多くの損失を被る可能性もあります。証拠金のある一定の額まで損失を被った場合、
FX会社により自動的に反対売買によりポジションを決済される場合や
証拠金を上回った損失を出した場合、新たに資金を追加投入しなくてはいけなくなるリスクがあります。
流動性リスクとは為替市場の状況によって、提示されてるレートで売買できないリスクです。
祝日やあまり流動性に高くない通貨間の取引の際、流動性が極端に低くなり
希望した価格での売り買いができなくなる場合があります。
カントリーリスクとは、地震や戦争はたまた政変など取引通貨国の政治や経済、
地政学的なリスクのことです。最近ではチャイナショックや米国での9.11テロの際などで、
大きな為替変動がありました。またこの様な際、取引自体ができなくなるリスクもあります。
FX会社の倒産による資産のリスクのことです。
実際にFX会社の倒産により預けた資産が全く返還されない事例は
数多く発生しています。そのためにもFX会社を選ぶ際は、
会社の開示情報、財務体制・自己資本比率を確認しておくのも重要です。
先に記したように、レバレッジを利かせて大きな収益を上げる時もありますが、
時にはレートが自分の思っていたのとは逆に動き損失を抱えこむこともあります。
FXを初めて行う場合、注意したいのが、
いきなりレバレッジを高く設定して取引を行わない事です。
さらに証拠金は余裕をもって多めに口座に入れておきましょう。
まずは、為替相場の変動、スピードに慣れ、
その後、自分の資金、性格に合った投資スタイルを見つける事です。
為替は1分・1秒・それこそ0.1秒刻々と動いています。
時には瞬時に大きな変動を起こす場合もあり、
リスク管理はしっかりしておく必要があります。
現在の自分の平均ポジション、それに対するレートの変動時のポジション変動率や、
どの位変動したらロスカット(強制決済)されるかなども頭に入れておき、
損失が発生した場合の引き際、手じ舞いのラインを決めておきましょう。
世の常で人の想像の及ばないところで物事は動くものです。
また自分自身で損失の決済をおこなうのは、はなかなか勇気がいるものです。
そのためにもポジションを持った際は自動的に損失決済を行う、
注文方法 逆指値注文がありますので、活用するものよいと思います。
大きく儲けたい!もっと儲けたい!人間の欲にはきりがありません。
この感情をいかにコントロールできるか。それもリスク管理です。
さらに最近の急激な為替変動により、倒産するFX業者も珍しくありません。
もちろん預けているFX業者が倒産したら自己資金が100%戻ってくるとは限りません。
大事な資産を預けるFX会社選びも慎重に行いたいものです。
ロスカットとは、損失が証拠金がある一定以下になった場合(証拠金維持率)、
FX会社が自動的に保有しているポジションの手仕舞い(強制決済)
をおこなうシステムです。為替取引には株などのような値幅制限
(ある一定の値幅まで売買が進んだ場合は、その銘柄の売買を中止する)
がありませんので損失が拡大してしまいます。それを防ぐためにFX会社ごとに
ロスカットルールを定めています。
ただし急激な相場の変動の際、注文した価格で約定しない場合があり、
証拠金以上の損失が発生する場合があります。
例えばロスカット水準が証拠金の50%だとするし
証拠金10万円を預け入れ、1米ドル=100円のレートで1万米ドル(100万円)の買いポジションを待ったとすると、
証拠金10万円の証拠金の50%を下回った場合にロスカットが発動し自動的にポジションを決済します。
上記の場合、証拠金が5万円以下でロスカットですので、レートは米ドル/円が95円を下回った場合にロスカットが行われます。
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